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せっかく静かな車なのに…

せっかく静かな車なのに…

「わざわざ車をカッコ悪くするなんて…」個性を出したつもりが恥を晒してるだけ?世間の“カスタム”への理解度、ひっく!
(画像=©瑛之 新井/stock.adobe.com,『MOBY』より 引用)

さらに、マフラー関連の意見としては、次のような声も聞かれました。

「高級車とかハイブリッドカーとか、静粛性が高い車で、わざわざマフラーを交換してうるさくする意味がわかりません。改造というか、改悪にしか思えないんですが、あれは何のためにやっているんでしょう」(40代男性)

たしかに、その車が本来もっていたはずの長所を台無しにしてしまうような改造は、端から見ると理解できないものでしょう。

ただ弄っている本人としては、その車のデザインなどが気に入り、どうしても「この車を改造したい」という思いがあったのかもしれません。もちろん車検に通らないような爆音マフラーはNGですが、周囲の迷惑にならない範囲であれば、「ハイブリッド車でマフラー交換」も個人の自由だといえそうです。

このように、車の弄り方は千差万別であり、それに対する受け止め方もさまざまです。車のカスタムを楽しむ際には、法律を遵守し、危険や迷惑が周囲に及ばないよう配慮しながら、自分なりに「理想の姿」を追い求めていくのがよいのかもしれません。

文・MOBY編集部/提供元・MOBY

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