体操女子日本オリンピック代表の宮田笙子選手(写真)が、20歳未満での喫煙と飲酒行為が発覚し、パリ五輪代表を辞退したと発表されました。今回の報道で初めて知った選手ですが、体操界では圧倒的な実力を持つ方のようです。

宮田笙子選手インスタグラムより

この報道を聞いてまず不思議に思ったのは、なぜこれほどのオリンピック代表選手が競技直前に飲酒・喫煙するのかです。

オリンピックレベルのトップ選手ならば、ドーピングのようなリスクだけではなく、選手として守らなければ行けないルールについて、しつこいほど教育されているはずです。