我われ人間は、大なり小なりの固定観念を持って生きている。例えば「案内標識の矢印は前後左右、ときに斜め方向を指している」といった具合である。
しかし以前X上では、そんなイメージを覆す「スケールの大きすぎる標識」が話題となっていたのをご存知だろうか。
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■この標識、何かおかしい…?
今回注目したいのは、宇宙を身近にするプロジェクト「STAR SPHERE」の宇宙感動ナビゲーター・村木祐介さんが投稿したポスト。
「種子島には宇宙までの距離を示す道路の案内板がありました!」と意味深な1文が綴られた投稿には、目的地までの距離を指す標識の写真が添えられており…なんと、標識の矢印は上方向を向いている。
そして矢印の下には「上空100km 宇宙」と、あまりにもスケールが大きい目的地が表示されていたのだった。