■上品な美味しさ
同製品は、100年の歴史と伝統を継承する「静岡県牧之原の新茶」と、最新技術を導入して勢いよく成長を続ける「鹿児島県志布志の新茶」をそれぞれ100%使用しているのが特徴。茶葉の違いに合わせ、使用するグラスも変えるといいらしい。
まずは、『瓶 お~いお茶 MEGAMI』から試してみる。公式サイトには「手間ひまかけた被覆栽培と牧之原伝統の深蒸し製法が生むコク深くまろやかな味わいが特長」と記されていたが、果たして…。
香りはよくある緑茶のそれだが、飲むとガツンとした苦みの中にほどよい渋みが感じられる。しかし、不純物がなく透き通っている印象がありつつも深みもある。わかりやすく激ウマ!というわけではないのだが、素人でもちゃんと美味しい思えるお茶…と言うのが正直な感想だ。