大幅な変更こそ少ないが全体的に見直すことで性能がアップしている
パワートレインのe:HEVは、エネルギーマネジメント制御を見直すことで、エンジンの始動回数、停止頻度を大幅に低減すると同時にアクセルレスポンスを向上。
さらに、e:HEVの2WD車はダンパー減衰力を見直すことで、従来モデルよりフラットで無駄な動きの少ない快適な乗り心地を追求しています。
全タイプに標準装備となる安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダセンシング)」は、従来の衝突軽減ブレーキ(CMBS、路外逸脱抑制機能、渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール(ACC)、車線維持支援システム(LKAS)などの機能向上にくわえ、トラフィックジャムアシスト[渋滞運転支援機能]、急アクセル抑制機能、アダプティブドライビングビームを追加して、性能向上を図っています。
グレード体系は、1.5Lガソリンエンジン車(AWDのみ)に「G」、ハイブリッド車は「e:HEV X」「e:HEV Z」の2つ。マイナーチェンジ前に設定されていた「e:HEV PLaY」が、新たにZグレードのパッケージになったほか、Xグレードにはアウトドアを意識した「HuNTパッケージ」が設定されました。