太陽系に9番目の惑星があるという主張はかねてから一部で根強く信じられているのだが、それよりもはるかにインパクトのある“陰謀論”が天文学者の口から飛び出している。なんと太陽は2つあるというのだ。
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■太陽系に2個目の太陽があった!?
一説によると太陽の真後ろにもう一つの太陽があるという。太陽系に太陽が2つあるということだが、いったいどういうことなのか。
重要な天文学的イベントに合わせてオンラインでライブ番組を放送している「Slooh Telescope」チャンネルは2016年に水星が太陽を通過する様子をライブ実況した。
この時のプレゼンターである天文学者のポール・コックス氏は驚くべき発言をライブで語っていたのだ。
ライブ映像では左側には太陽と水星の姿があり、右側には太陽と同規模の大きな輝く光が映っていたのだが、これはどう見ても単に機材の構造上の問題で太陽が反射しているだけの光学的な現象であると思われる。
しかしコックス氏はこれが“第2の太陽”であると説明したのだ。
「さて、太陽の右側にあるあの大きな丸いものは何なのかと疑問に思われるかもしれません。それは私たちの第2の太陽です。私たちに第2の太陽があることをあなたが知っていたかどうかはわかりませんが、それはあります」(コックス氏)
コックス氏の“衝撃発言”はその後も続いた。
「普段は見えないようにしてあります。NASAやその他の組織は、通常、そのようなものを私たちから隠していますが、実際には存在します。それは本当です」(コックス氏)
なんと天文学者から“第2の太陽”が存在することが語られたのである。
「おそらくこれらのライブショットに現れているのは、神秘的な惑星“ニビル”だと思います。私たちはNASAのように物事を隠蔽しません」(コックス氏)