■81歳まで生きた驚異の“鉄人”

 砲弾を受け止める様子を収録した映像を見れば間違いなく驚異的なパフォーマンスだ。SNSに投稿された動画のコメント欄にはさまざまな感想が書き込まれている。

「人間の身体の可能性は驚くべきものだ。彼は衝撃を受ける前に腹筋を曲げているようだ。人間はこれを行うために訓練したり体を鍛えたりできるのだろうか。それとも自然が彼に与えた能力なのかどうか疑問に思う」と、あるユーザーはコメントしている。

「本当は痛かったのだ」と別の人は指摘する。

「彼は素晴らしい腹筋を持っていたに違いありません。面白いのは彼が念のためサングラスをかけていることだ」と別のユーザーは付け加えた。

【狂気】鋼の肉体を持つ脅威の男、大砲から発射された砲弾を腹で受け止める
(画像=画像は「Wikipedia」より,『TOCANA』より 引用)

「少なくとも彼は自分の才能を収益化することができました。彼が深刻な健康上の問題を抱えなかったことを祈るばかりです」とコメントする者もいた。

 この過激なパフォーマンスによって彼が長期的な健康上の問題を抱えていたかどうかはわかっていないが、リチャーズは1969年に81歳で亡くなっている。この歳まで生を全うされたということは特に健康の問題はなかったのかもしれない。まさに“鉄人”と呼ぶべき人物の1人であることは間違いない。しかし今の時代にこのパフォーマンスを興行エンタメとして披瀝することはできないのだろう。

参考:「UNILAD」ほか

文=仲田しんじ

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提供元・TOCANA

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