ダンス動画やおもしろネタなど話題の動画が後を絶たない「TikTok」。若者人気に目をつけた企業がPR動画を作成しているようです。その効果について、株式会社Utakataが就活生のTikTokユーザーを対象にインターネット調査を実施しました。

「TikTokで企業の動画を見たことがある」と回答した就活生は約8割

就活生ユーザーの半数が「TikTok」がきっかけで企業に興味を持ったことがあると回答【Utakata調べ】
(画像=『オトナライフ』より 引用)

TikTokで企業の動画を見たことが「ある」と回答した人は約8割。多くの就活生が企業のPR動画を実際に目にしていることがわかりました(Utakata調べ)

TikTokの検索画面で「企業 PR」と入力するたくさんの動画がヒットします。社長自らダンスを踊っている動画や、社員がイタズラを仕掛け合って楽しむ様子、採用担当がおもしろトークを繰り広げるものなど、それぞれに趣向を凝らしたおもしろいものばかり。そんな現状を踏まえ、ショート動画SNSの運用やインフルエンサーキャスティングを行う株式会社Utakataは、就活生のTikTokユーザーの男女95名を対象に、インターネットで「就活生がTikTokで企業に興味を持つか」に関する調査を実施しました。

最初に、「TikTokで企業の動画を見たことがありますか」と質問したところ、79%が「ある」と回答。約8割の人が実際に目にしているほど、企業によるPRが浸透していることがわかります。

就活生の約半数が「TikTokの動画がきっかけで企業に興味を持ったことがある」と回答

就活生ユーザーの半数が「TikTok」がきっかけで企業に興味を持ったことがあると回答【Utakata調べ】
(画像=『オトナライフ』より 引用)

続く質問では、就活生の約半数が「TikTokの動画がきっかけで企業に興味を持ったことがある」と回答しています(Utakata調べ)

次に、「TikTokの動画がきっかけで企業に興味を持ったことがありますか?」と質問したところ、48.3%が「ある」、51.6%が「ない」と回答しました。動画をきっかけに興味を持った就活生が約半数もいるとは、コンテンツとしてかなりの訴求力を持っていると言えるのではないでしょうか。