■お湯の注ぎかたで自分好みの味に調整可能

コーヒーの味わいは、一投目と二投目のお湯の量のバランスで決定されるそうで、一投目の量を60gから50gなどに減らすと甘さが強調され、逆に一投目の量を70gなどに増やすと酸味が強調されたスッキリとした味わいになるのだとか。

そのほか、「4:6メソッド」は濃度調整も行えるそうで、通常通りに淹れたい場合は、一投目と二投目で味を決めたあとに残りの180gを60gずつ3回に分けて注ぐとよいそうですが、薄めに淹れたい場合は残りの180gを90gずつ2回に分けて、さらにさらに薄くしたい場合は180gを一度に注ぐとアメリカンのようなコーヒーを淹れられるそうです。