「簡単においしいコーヒーが淹れられたらいいな…」なんて思ったことはありませんか? 以前、タレントのヒロミさんが世界一のバリスタが淹れたコーヒーを絶賛する一幕がありました。

■世界一と認められた「4:6メソッド」

今年4月放送の『オー!マイゴッド!私だけの神様、教えます』(日本テレビ系)に、誰が世界一おいしいブラックコーヒーを淹れられるかを競う大会「WORLD BREWERS CUP 2016」で、アジア人初の世界チャンピオンに輝いた粕谷哲さんが出演。

粕谷さんは自身が考案した、安いコーヒーであっても誰でも簡単においしく淹れることができる「4:6メソッド」のやりかたを紹介しました。

最初に、フィルターを湯通し(ペーパーリンス)し、次にコーヒーの量を計測(番組では20g使用)してフィルターにセット。そして粉の3倍量の湯(今回は20g×3=60g)を5回に分けて注ぐのが「4:6メソッド」の基本形です。