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My Favorite Car's
食事を味わいながらクラシックカーを愛でる

My Favorite Car's

【北海道】大人が少年や少女に戻るノスタルジックな空間 日出クラシックパーク
(画像=『たびこふれ』より引用)

気になるクルマをピックアップしました。
※販売されているため、展示を終了しているクルマもあります。

【北海道】大人が少年や少女に戻るノスタルジックな空間 日出クラシックパーク
(画像=<マツダ RXシリーズ>、『たびこふれ』より引用)

国内でロータリーエンジンを採用したのはマツダだけ。1967年に世界初の2ローター・ロータリーエンジンを搭載した『コスモスポーツ』が発売されました。ロータリーエンジンは軽量・コンパクトなうえに搭載位置の自由度が高く、均等な前後重量配分が可能で、スポーツカーに最適です。日出クラシックパークには、ロータリーエンジンを搭載した歴代のRXシリーズが勢ぞろいしています。

【北海道】大人が少年や少女に戻るノスタルジックな空間 日出クラシックパーク
(画像=<サバンナ>、『たびこふれ』より引用)

1971年発売。キャッチフレーズは「直感、サバンナ」で、輸出名の「RX-3」と呼ばれることもあります。クラス随一の動力性能が与えられレースでも活躍。日産・スカイライン2000GT-Rの50連勝を阻止するなど伝説的な速さを誇りました。

【北海道】大人が少年や少女に戻るノスタルジックな空間 日出クラシックパーク
(画像=『たびこふれ』より引用)

<初代サバンナRX-7>

1978年発売。サバンナの後継車ですが、装いを新たに本格的なピュアスポーツとして登場しました。いち早くリトラクタブルライト(通称:スーパーカーライト)を採用。マイナーチェンジを繰り返しながら1985年まで販売されました。

【北海道】大人が少年や少女に戻るノスタルジックな空間 日出クラシックパーク
(画像=<2代目サバンナRX-7>、『たびこふれ』より引用)

1985年発売。初代モデルからのリトラクタブルライトやハッチゲートを踏襲しながら、サイズを一回りアップ。最高出力185馬力から始まり、1987年に発売された最終モデルは、205馬力を発揮するモンスターマシンへと昇華しました。

【北海道】大人が少年や少女に戻るノスタルジックな空間 日出クラシックパーク
(画像=<アンフィニRX-7>、『たびこふれ』より引用)

1991年発売。アンフィニは当時のマツダの販売チャンネル名で、RX-7はアンフィニ店の専売車種でした。アンフィニの消滅後は「マツダRX-7」に改称されています。このモデルは「名探偵コナン」に登場する安室透の愛車としてもお馴染みです。

【北海道】大人が少年や少女に戻るノスタルジックな空間 日出クラシックパーク
(画像=<トヨタ セリカLB>、『たびこふれ』より引用)

1970年発売。キャッチフレーズは「未来の国からやってきたセリカ」。ボディがふくよかで、正面から見るとメッキバンパーがダルマのひげ面に見えることから「ダルマ」と呼ばれています。今から40年以上のモデルですが、当然のごとく実働車です。

【北海道】大人が少年や少女に戻るノスタルジックな空間 日出クラシックパーク
(画像=<ホンダ 初代シティ>、『たびこふれ』より引用)

1981年発売。ライフビークルという新しいコンセプトで開発されました。CMにイギリスのグループ「マッドネス」を起用。♪シティ~ホンダ、ホンダ、ホンダ」というイメージソングや、車載可能なバイク「モトコンポ」との同時発売が話題になりました。

【北海道】大人が少年や少女に戻るノスタルジックな空間 日出クラシックパーク
(画像=<ホンダ NSX>、『たびこふれ』より引用)

NSXは1990〜2005年まで販売されていた本格的スポーツカーで、市販車初のオールアルミモノコック・ボディーを採用しています。ほとんどが手作業で組み立てられているという芸術品で、書類つきボディだけでも高級車が買えます。

食事を味わいながらクラシックカーを愛でる

【北海道】大人が少年や少女に戻るノスタルジックな空間 日出クラシックパーク
(画像=『たびこふれ』より引用)

日出クラシックパークは、「cafe 麗燈露(レトロ)」を併設しており、カフェスペースのほか、展示スペースで車を見ながら飲食を楽しめます。オリジナルトマトソースかけBigオムライスをいただきました。

【北海道】大人が少年や少女に戻るノスタルジックな空間 日出クラシックパーク
(画像=『たびこふれ』より引用)

クラシックカーを眺めながらの食事は格別。至福の時間が訪れます。ケチャップではなくトマトソースを使い、酸味と甘みが絶妙です。米粒の一つひとつに味が染みわたり、口に入れた瞬間に美味しさが広がりました。入館料は500円ですが飲食をすれば無料。食べない理由がありません。