■14畳用より12畳用の方が割高に

その後、同モデルの10畳用と12畳用と14畳用の3種類を比較してみると、10畳用と12畳用の差は冷房の最大能力値が0.1kWだけ差があるだけで他は完全に同じとなっており、14畳用は電源が200Vになっていることもあり10畳用と12畳用に比べて1kW以上の差が生まれていた。

ちなみに、14畳用は200Vのため最大消費電力は大幅に上がるのだが、省エネ性能も大幅によくなるため期間消費電力は14畳用よりも12畳用のほうが高くなってしまうという。