■性能差はほとんどないのに4万円も高く…

では、「畳数表記」以外でどこを基準に考えるべきかというと「冷房・暖房の最大能力値」だそう。そして、この「冷房・暖房の最大能力値」は基本的に3段階しかないため、「8畳用と12畳用のエアコンがいらない」ようだ。

動画内ではカタログに掲載された「冷房・暖房の最大能力値」を比較。すると6畳用の暖房の最大能力値は5.7kWであるのに対して、8畳用は5.8kWと0.1kWの差しかなかった。そのため動画内で比較したモデルでは6畳用と8畳用はほぼ同じ能力なのにカタログ価格で4万円も差が生まれていることがわかった。