目次
5. シチリアにはどんな飲食店がある?
6. シチリア料理に合う飲み物、お酒は?

5. シチリアにはどんな飲食店がある?

シチリアにはレストラン、路面店、キッチンカー、ベーカリー、カフェ、バーなどさまざまな飲食店があります。

シチリア料理はどんなもの? 現地食レポ付きで解説!
(画像=『たびこふれ』より引用)

中でもシチリアの州都「パレルモ」はストリートフードが非常に有名です。

シチリア料理はどんなもの? 現地食レポ付きで解説!
(画像=『たびこふれ』より引用)

小さな路面店が点在し、キッチンカーも観光の中心地に限らず出店しています。お店の数も料理の種類も豊富です。

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(画像=『たびこふれ』より引用)

ストリートフードを楽しむ上で、パレルモにある3つの市場は欠かせません。

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(画像=『たびこふれ』より引用)

特に「バッラロ市場」は賑わっており、休日でもオープンしているのでおすすめです。

市場にも関わらずクレジットカード決済できる店が多かったのは意外でした。ただ、一部のお店は現金決済だけで、大きな金額はNGだったりするので、少額の現金(ユーロ)を持っていきましょう。

市場を歩く上で注意したいのがスリです。地元の方からも「スリに注意してね」と何回も言われました。高額を持ち歩かないことはもちろん、バックパックに注意を払う、テーブルの上にスマホやカメラを置かないなど、細心の注意を払いましょう。

シチリア料理はどんなもの? 現地食レポ付きで解説!
(画像=『たびこふれ』より引用)

また、市場に限らずベーカリーなどでも値段が書かれていないことがよくあります。イタリア語が分からないと、地元の人より高額な料金を請求される恐れがあります。購入する前に値段を確認したり、地元の人がいくら払っているか見ておくのもよいでしょう。

お店によっては店内飲食とテイクアウトで値段が異なる場合もありました。

シチリア料理はどんなもの? 現地食レポ付きで解説!
(画像=『たびこふれ』より引用)

ベーカリーは早朝から営業しています。

早起きして近くのベーカリーに行けば、地元の人が仕事前に買いに来る様子など、日常の風景に出会えますよ!

シチリア料理はどんなもの? 現地食レポ付きで解説!
(画像=『たびこふれ』より引用)

カフェは朝7、8時ごろからのオープンが一般的。

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(画像=『たびこふれ』より引用)

市場は9、10時ごろから料理が並び出すので、その時間帯に訪れるのがおすすめです。

レストランで食事をしたい場合は、早くて11時、12時半オープンというところもあるので、昼食や夕食向きです。

6. シチリア料理に合う飲み物、お酒は?

シチリア料理に合うお酒を3つご紹介します。

シチリア料理はどんなもの? 現地食レポ付きで解説!
(画像=『たびこふれ』より引用)

1つ目は「赤ワイン」です。

「Nero d'Avola」がよく知られています。

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(画像=『たびこふれ』より引用)

赤ワインはハムやサラミ、チーズなど前菜の盛り合わせとよく合います。

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(画像=『たびこふれ』より引用)

2つ目は「タロッコ」を使ったリキュールです。

香り豊かで爽やかな味わいが感じられます。お酒が苦手な方でも楽しめるでしょう。

魚介料理は白ワインと思われがちです。しかし、ブラッドオレンジで作られたリキュールも見事に合うので、ペアリングしてみてください。

シチリア料理はどんなもの? 現地食レポ付きで解説!
(画像=『たびこふれ』より引用)

3つ目は「ロゼ」です。

リキュールに比べて、深みが増したロゼはパスタに合わせてみてください。世界遺産の街「チェファルー」のレストランでお店の方よりおすすめされた組み合わせです。