日経新聞によると「環境省によると、再生エネ拡大の主軸となる太陽光の導入余地は農地が最も大きく、荒廃農地を含めて原発2400基分の出力規模がある」とのことですが、計算があまりにおかしいと物議を醸しています。
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— 日本経済新聞 電子版(日経電子版) (@nikkei) December 25, 2023
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原発2400基分の出力と言いますが、世界で運転中の原子力発電所も430基程度ということですからなかなか思い切った数字です。
原発2400基分!?これはもう笑うしかないですね…
「環境省によると、再生エネ拡大の主軸となる太陽光の導入余地は農地が最も大きく、荒廃農地を含めて原発2400基分の出力規模がある。」
まるで環境省が言っているみたいな書き方ですが、環境省はさすがにこんなバカな表現をしていないはずです。 X3GC4lAEv
— 牧村直樹 (@blue03520) December 25, 2023
たしかに、日本語としてちょっと何言ってるか分からない言い回しになっています。