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1980年代に愛称で呼ばれたクルマ
1990年以降に愛称で呼ばれたクルマ

1980年代に愛称で呼ばれたクルマ

クジラ、だるま、てんとう虫にブルドック…これ全部わかりますか?
(画像=『CarMe』より引用)
クジラ、だるま、てんとう虫にブルドック…これ全部わかりますか?
(画像=『CarMe』より引用)
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(画像=『CarMe』より引用)
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(画像=『CarMe』より引用)
クジラ、だるま、てんとう虫にブルドック…これ全部わかりますか?
(画像=『CarMe』より引用)
クジラ、だるま、てんとう虫にブルドック…これ全部わかりますか?
(画像=『CarMe』より引用)

1980年代でも軽自動車、スポーツカーから上級セダンまで幅広いジャンルで、愛称で一般的に通じるクルマが多い時代でした。

スズキ マイティボーイの「マー坊」、初代ホンダ シティターボIIの「ブルドッグ」、4代目AE86型トヨタ カローラレビン/スプリンタートレノの「ハチロク」、4代目トヨタ セリカの「流面形(セリカ)」、ユーノス ロードスターの「ユーノス」などです。

愛称の極め付けは「白いマークII」。これだけで「X70型5代目トヨタ マークII TWINCAM24 GRANDE 4速AT、ボディカラーはスーパーホワイトII」とまで意味するほどでした。

日産 スカイラインでは6代目が「ニューマン」、RS後期モデルが「鉄仮面」、7代目が「セブンス」と呼ばれました。8代目はCMの「超感覚」ではなく、型式の「R32」が一般的な愛称となります。

1983年に発表された、7代目トヨタ クラウンのCMで初めて使用された「いつかはクラウン」は愛称ではありませんが、クラウン購入動機や出世を目指す合言葉的に使用されていました。

1990年以降に愛称で呼ばれたクルマ

クジラ、だるま、てんとう虫にブルドック…これ全部わかりますか?
(画像=『CarMe』より引用)
クジラ、だるま、てんとう虫にブルドック…これ全部わかりますか?
(画像=『CarMe』より引用)
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(画像=『CarMe』より引用)
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(画像=『CarMe』より引用)
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(画像=『CarMe』より引用)

1990年代以降、自動車を愛称で呼ぶことは少なくなりました。従来から使用されている「セブン」「ランクル」、新規車では「サル!サル!サルー!」の初代日産 アベニール・サリュー、12代目トヨタ クラウンの「ゼロクラウン」程度です。

代わりに8代目スカイラインから見られる、型式を愛称として用いる現象がスポーツモデルを中心に出現します。

歴代マツダ RX-7を初代からSA、FC、FDと呼んだり、日産 スカイラインなら9代目を「R33」、10代目を「R34」と呼ぶことが通例です。これはGT-Rの存在が関係しているようで、型式でどの世代のモデルか分かる仕組みです。

ホンダ シビックはタイプRが設定される6代目モデルから型式で呼ぶ傾向が強く、愛称の「ミラクル」よりは「EK型」の方が通りが良いようです。