プライム ライフ テクノロジーズ株式会社とグループ5社(パナソニック ホームズ株式会社、トヨタホーム株式会社、ミサワホーム株式会社、パナソニック建設エンジニアリング株式会社、株式会社松村組)は、このたび、グループブランド「未来をまちづくるPLT」※1を新たに策定し、グループ各社のブランド表示と合わせて展開していきます。

さらに、お客さまに対しては、ありたい「くらし」を実現できる、新しい「まち」※2を創り上げる唯一無二の企業集団であることを具体的に示す「4つの約束」(ステートメント)を定め、宣言することで、当社グループに対する理解の促進を図ります。

2020年にパナソニック ホールディングス株式会社とトヨタ自動車株式会社によって未来志向のまちづくりを目指して設立された当社は、2023年5月公表の中期経営計画※3の中で、従来型のメーカー・ビルダーから、デベロッパーとして社会課題を解決する多様なまちづくりを継続的に行う循環型ビジネスモデルを構築すると表明しました。将来的には、くらしサポート事業者へ進化することを成長戦略の中核としています。

当社グループ会社は、くらしサポート事業者を「自分らしい暮らしのできる、まちと住まいを提供するサービス事業者」と位置づけ、新たなグループブランドを共通の旗印として掲げることで、事業会社各社の多様な技術力・リソースと結束力をまちづくりに結集させ、変革を加速してまいります。

当社グループは、100万棟におよぶ戸建住宅のオーナー数※4や、賃貸住宅14万戸(室)の管理実績※5を有するグループ全体のポテンシャルを最大限に活かし、お客さまの暮らしたい「まち」に住む場所・機会の提供を目指します。こうした取り組みを通じて、現状、グループ売上高1兆226億円(2023年度連結)の中心を占める新築請負セグメントに、ストックも含めた住宅事業を押し上げます。加えて、成長分野に位置づける街づくり・海外・建設セグメントの伸長を図り、今後もグループ事業全般のさらなる拡大を目指し、邁進します。

新グループブランド「未来をまちづくる」に込めた想い

当社グループが考える「まちづくり」とは、開発して終わりでなく「まち」を育てていく継続的な活動であると位置づけ、「まちづくる」という言葉をグループブランドに採用しています。

プライム ライフ テクノロジーズ 新グループブランド「未来をまちづくるPLT」を展開
(画像=『Business Journal』より 引用)