こんにちは、音喜多駿(日本維新の会 参議院議員 / 東京都選出)です。
石丸伸二さんと維新との接触については、9日の記者会見で藤田文武幹事長が過不足なく説明した通りなのですが、私からの説明の表現ぶりについて石丸さんから言及されたので、補足を述べておきたいと存じます。
基本的にみんな同じ認識で、同じことを述べていると思っています。
選挙に挑戦する際、出会った方や紹介された方にもれなく「応援して下さい」とお願いするのは当然のことです。
極端な話、出会った相手が他党の方であれ共産党員であれ創価学会員であれ、「あ、そうなんですね!でも政策が気に入ったらこっそり応援して下さい!」ということぐらい私でも言います。
で、石丸さんの主張はご自身も述べている通り、応援はして欲しいが維新を含め幅広い支援を集めねばならない。そのためには無所属・無党派でやろうと考えている。政党に対して推薦・支援は首尾一貫して求めないが、他になんらかの形はありえるかと。
維新としては、どんな形であれ応援するなら、やはり政策協定などを結んで推薦をストレートに取ってほしい。
持ち帰って双方が検討した結果、完全無所属で石丸さんは頑張ると決断されたので、円満にやり取りは終わったものと認識しています。
一部の週刊誌が報じたように、維新が推薦を出そうとして断られたということも、また逆に石丸さん側から政党単位での支援・推薦を求められたという事実もありません。