楽天グループ創業者で代表取締役会長兼社長の三木谷浩史氏が、3日に自身のX(旧・ツイッター)を更新。所有球団である東北楽天ゴールデンイーグルス・安楽智大選手のパワハラ問題で謝罪と説明を行った。
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■自由契約に自身の判断も
安楽選手はパワハラ報道により球団が調査に乗り出したところ、下半身を露出させる、暴言や暴行を浴びせる、罰金名目で金銭を徴収するといった行為で、10人が被害を訴えていることが発覚。
森井誠之球団社長らは先月30日に記者会見を開き、12月1日付で契約保留者名簿から外して自由契約にすることを発表した。
三木谷氏はこれに関して、「安楽選手の一件に関しては、森井社長から事態の報告を受け、しっかりと全スタッフ、全選手にヒアリングをするように依頼をし、その結果保留者名簿には入れない決断をさせて頂きました」と投稿。調査の徹底を自ら呼びかけたことや、自由契約に自身の判断も加わっていたことを明らかにした。