中国軍のシンクタンク軍事科学院の何雷・元副院長が、沖縄県・尖閣諸島を巡り「戦争を望まないが恐れない」と発言したそうです。中国の軍関係者が尖閣を巡り「戦争」に言及するのは異例だということです。

尖閣沖では中国海警局の船が相次いで領海に侵入し、海上保安部が警告を続けています。侵入は今年33回目となります。

尖閣諸島 NHKより

日本領海への侵入が続く中、中国軍関係者が公然と日本に対して「戦争するぞ」の恫喝を行いました。

「日本を侵略する国などない」という人たちが国政の中心になる可能性も出てきました。

現実を見ていないのではという指摘も。