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免許更新時にメガネを忘れたら?
免許更新時の視力検査で不合格になったら?

免許更新時にメガネを忘れたら?

運転免許を更新する際、メガネやコンタクトレンズなど視力矯正用のアイテムを忘れたらどうなるでしょうか。

結論から述べると、基準に満たない可能性が高いため再検査を受けることとなります。

ただし、期限が迫っている状態で免許更新の手続きに行き、上記の状況に見舞われれば期限切れとなるケースも考えられます。早めに最寄りの免許センターや免許更新に対応している警察署へ足を運ぶべきでしょう。

また、メガネなどの視力矯正用アイテムを使っていても、目の状態とあっておらず視力が上手に調整されない可能性もあります。その際は、メガネやコンタクトレンズを目の状態にあったものへ買い替えるなどの対応が大切です。

免許更新時の視力検査で不合格になったら?

免許更新時の視力検査と必要な視力は?メガネを忘れたときと不合格になったら?
(画像=@Kumi/stock.adobe.com、『MOBY』より引用)

視力検査に不合格になってしまうと免許更新ができなくなってしまうのでしょうか。

結論として、2つの方法から選んで再検査を受けられます。

1つ目は免許更新の会場に残り、ある程度時間をあけてから再検査をする方法。一旦時間を置き、視力検査を受ける前に溜まっていた疲労を軽くして、普段通りの視力を発揮できる状態へ戻してから再度視力検査に臨みます。

2つ目は、後日改めて視力検査を受ける方法。1つ目の方法では解決しなかったことで、視力矯正用のメガネやコンタクトなどを最寄りや行きつけの眼鏡店で作成してから再検査を受けるという流れです。

再検査の対象となった際は、免許更新のために受付にて支払った証紙代や免許更新費用が返還されるので、再検査料を払う必要はありません。2つ目の方法に該当するケースが多いため、あらかじめ視力が芳しくないと感じたら事前に眼科などで相談し、眼鏡店でコンタクト、もしくは眼鏡を作るのが無難でしょう。

視力検査で不合格となるだけでも、免許センターや警察署へ足を運んだ労力が無駄となってしまいます。更新期限に余裕をもち、視力検査に不合格とならないよう気を付けて対策を進めるとよいかもしれません。

文・MOBY編集部/提供元・MOBY

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