■呼びかけ後に変化も…

ただ、北海道庁の呼びかけ以降、変化もあったようだ。担当者からは、「9月26日以降、激励するメールが10件届きました。もともと、苦情より激励する声が多かったのですが、(北海道庁の投稿以降)そうした声が増えた印象です」というコメントが寄せられている。

北海道は、10月16日にヒグマの保護と個体数管理に関する専門家らの検討会を開催。生息数の増加により農作物や人への被害が深刻化しているとし、暫定的に捕獲頭数の目標値を設定することを決めた。現在も、ヒグマによる被害が後を絶たないことが窺える。

ハンターは、人間への被害を減らすため、捕獲・駆除していることを覚えておきたい。

※記事中で紹介したヒグマの写真は、北海道斜里町のヒグマで、OSO18や道東で捕獲された他のヒグマとは異なります。

■執筆者プロフィール

斎藤聡人:1991年生まれ。『Sirabee』編集部記者。

某週刊誌の芸能記者を経て現職に。ジャニーズネタなど、芸能ニュースを中心に様々なジャンルを取材する。

チェーン店からローカル店まで様々な飲食店をめぐり、グルメ記事も手がける。仕事も兼ねた毎日のドラマ鑑賞が日課。

(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人)

提供元・Sirabee

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