そのブーツの靴底は、タイヤに使用されるタイプのゴムに空気を封入したものだという。

3名が即死した落雷事故 ゴム底ブーツを履いた1名だけが助かり話題に
(画像=『Sirabee』より 引用)

ホワイトハウスの北側となるワシントンD.C.のラファイエット広場で、今月4日の午後7時前、募金活動を行っていた非営利団体のボランティアメンバー4名が落雷事故に見舞われた。

一命をとりとめた1名が、若者に人気のワークブーツを履いていたことを『yahoo/Sports News』『NEW YORK POST』などが伝えている。

■4名のうち3名が死亡

安全な場所に避難する間もなく、雷の直撃を受けてしまったという4名。警察官やホワイトハウスのシークレットサービスたちがAED(自動体外式除細動器)とともに現場に急ぎ、心肺蘇生法を行った。

3名は死亡したが、カリフォルニア州出身のアンバー・エスカデロ・コントスタティスさん(28)だけは意識が戻り、地元の病院へと搬送されたという。