なぜなら、

「そもそも誰が真偽を判断するのか?」

ここが一切不明だからです。

真偽の判断を言うのなら、政府の方こそたくさんの「誤情報」を正式に垂れ流してきました。

ほんの一例を示しますと、河野太郎元ワクチン担当大臣は、

「2億回打って亡くなった人は0」

と全く事実でないことを言っていますし、

岸田総理も本人ご出演の動画で、

「(ワクチンは)感染そのものを防ぐ効果がある」

とファイザーも言っていない、全く事実でないことを言っています(ファイザーの公式見解は「発症」は予防するけど「感染」は予防しないというもの)。

また、政府が公式に(公的資金を使って)YouTuberに依頼して作成された動画にも真偽の怪しい情報が含まれていました。

こちらの稲葉加奈子医師の発言。

実は、ワクチンの成分が卵巣に蓄積されることはファイザーの資料にも書かれています。

【SARS-CoV-2 mRNA Vaccine 薬物動態試験の概要文】 LNP (ワクチン成分)の生体内分布を評 価したところ、主に肝臓,脾臓,副腎および卵巣への分布がみられた。

しかも、なんと日本では2021年のワクチン接種開始後から急に「卵巣がん」が増えてしまっています。(これは相関関係のみで因果関係は不明です)

出典:MedicalFacts.info

本当に卵巣への影響は全くゼロなのでしょうか? 本当に「デマオブデマ」なのでしょうか? なぜこの時点で「断言」してしまうのでしょうか?

今回のコロナワクチンに関しては、「真偽不明」の情報がたくさんありました。

専門家でも本当のことは分からない。そんな状況の中、政府の思惑に沿う恣意的な情報のみが一方的に拡散され、沿わない情報が全て削除される…。

これは非常に危険なことです。

太平洋戦争中に日本で行われていた「情報統制」とまったく同じ構図。

政府の恣意的な判断一つで、「国民の知る権利」が著しく阻害されてしまうのですから。

しかも、厚労省はその内容、

「誰のどの投稿を削除し、それに対しSNS側にいくら払ったのか?」

の2700ページに及ぶ膨大な報告書を開示しないとしたのですが、なんとその翌日に違う方面から一部公開されてしまいます。

「厚労省」がかなり苦しい言い訳をしながら「全部見せない!」と全力で突っぱねたのに、翌日には「政府広報室」があっさりと開示してしまったのです。