ジャガー・ランドローバーは7月3日、日本でも人気となっているディフェンダーのフラッグシップモデル、「ディフェンダー・オクタ」を発表しました。

ジャガー・ランドローバー、ディフェンダーの新たなフラッグシップモデル「ディフェンダー・オクタ」を発表!
(画像=『JPRIME』より 引用)
ジャガー・ランドローバー、ディフェンダーの新たなフラッグシップモデル「ディフェンダー・オクタ」を発表!
(画像=『JPRIME』より 引用)
ジャガー・ランドローバー、ディフェンダーの新たなフラッグシップモデル「ディフェンダー・オクタ」を発表!
(画像=『JPRIME』より 引用)

ディフェンダー史上最もパワフルなパワーユニット

まず特筆すべきは、このオクタに搭載されているパワーユニットです。マイルドハイブリッドが組み合わされた4.4リッターV8ツインターボエンジンは、レンジローバースポーツにも採用されているものと同一のエンジン。そのスペックは最高出力635ps、最大トルクで750Nm(ダイナミックローンチモード使用時は800Nm)を発生します。
ここに、ハイレンジからローレンジまでをカバーする8段ATが組み合わされることで、0-100km/hの加速タイムは驚きの4.0秒を実現。さらに22インチの軽量アロイホイールとオールシーズンタイヤを選択すれば、最高速度は 250 ㎞/h にまでに達するとアナウンスされています。

6D ダイナミクス サスペンションも採用

そして、このパワーを余すことなく路面に伝える足回りには「レンジローバースポーツSV」にも採用されている6D ダイナミクス サスペンションを採用。
これによりオンロード、オフロード問わず、究極のパフォーマンスを発揮することが可能とされ、さらにブレーキにブレンボ製キャリパーと400mm径のフロントディスクブレーキを奢ることで、俊敏でありながら正確な応答性が実現したとされています。
また走行モードには、オフロード走行時のパフォーマンスに特化した、「オクタモード」を新開発。滑りやすく、かつ緩い路面での最適な加速を実現する、「オフロードローンチモード」が使用できることから、究極のコントロール性能を手に入れることにも成功しています。