海で楽しい時間を過ごしていた母と子に、サメが接近。それに気づいた母親の勇気ある行動について、『New York Post』など海外メディアが伝えた。
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■娘を救おうとした母親
2日、メキシコ・ハリスコ州で暮らしていたマリア・フェルナンデス・マルティネス・ヒメネスさん(26)が、娘(5)と一緒に海に入り楽しい時間を過ごしていた。
しかし海岸から25メートルほどの場所で泳いでいた時、マリアさんはすぐ近くにサメが迫っていることに気づいた。マリアさんは娘を守るため引っ張り安全な場所へ押し上げたが、その直後にサメはマリアさんに襲いかかり、一瞬で脚を食いちぎってしまった。