「母親とは、血はつながっていても関係は悪く、疎遠だ」と言う人がたまにいる。母親が生きているうちから散々悪口を言う人もいるが、時には亡くなってから、驚くようなつらい過去を打ち明ける人も…。

アメリカ・ミシガン州に暮らす女性のそんな話題を、地元紙の『Sturgis Journal』ほか、『NEW YORK POST』『Daily Caller』などが報じた。

■地元メディアに母親の死亡記事を

話題になっているのは、ミシガン州のメディア『Wilcox Newspaper(ウィルコック新聞)』に12月15日付で掲載された、リンダ・ラーナル・ハーベイ・カラム・スミス・スタルさんに関する死亡通知だ。

掲載を依頼したのは、娘のゲイル・ハーベイ・ヘックマンさん。亡くなったばかりの実母について、「母は私をひどく虐待し、私の実の父親が誰なのか、ずっと嘘をついていました」と書き立てた。