■盗まれたお金
その大事なお金を盗まれ、女性は慌てて通報。容疑者は、近くの家で暮らす15歳未満の少年だった。
お金が盗まれた翌日、容疑者が買ったばかりとみられる新しい携帯電話を持っている姿を、関係者らが目撃。またベッドの上に並べた紙幣を撮影して、SNSにアップしていたことも一部メディアが伝えているが、いつどのようにお金を盗んだかなど経緯は分かっていない。
慎重に調べを進めた警察は、同容疑者がお金を盗んだと示す証拠を揃えたが、未成年であることから成人の扱いとは異なる。今後は多分野の専門家らに意見を求め、対応について検討を進めるもようだ。
■親しい人が盗むケース
容疑者は女性にとって遠い親戚にあたるが、女性と容疑者の家族は良好な関係を維持してきたわけではないようだ。女性本人に夫や子供など頼れる人がいるかどうかについては、報じられていない。
なお、信用できるはずの大事な家族や親族などにお金を盗まれるケースは、意外に多いようだ。今年3月には、アメリカ・ニューハンプシャー州で暮らす女(60)が、親戚の銀行口座から5万ドル(727万2,000円)を超える大金を引き出していたことが発覚。逮捕が報じられていた。
(文/Sirabee 編集部・マローン 小原)
提供元・Sirabee
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