不安を感じて父親に連絡した後、襲われたとみられる女児。その後に自宅のベッドの下から遺体が発見されるまでの経緯を、『People』などアメリカのメディアが伝えている。
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■父に送ったメッセージ
数日前のこと、アメリカ・テキサス州パサデナで暮らしていたマリア・ゴンザレスさん(11)は、仕事に出る父親カルメロさん(32)を見送り、そのまま自宅アパートで帰りを待つ予定だった。
しかしその日、カルメロさんは職場に着くなりマリアさんから届いたメッセージを見て不安になった。「パパ、誰かがドアをノックしているよ」という内容だったのだ。
嫌な予感がしたカルメロさんが「ドアを開けちゃいけないよ」と返すと、マリアさんからは「うん、わかった」「ドアは開けず、このままベッドにいるね」という返信があった。