最終釣果
ここで、群れが小さく大型が釣りたいのもあり、右側(さつき松原側)ヘ30mほど移動。最干潮から4時間後の午前8時ごろ、3色にて強烈なアタリが連続、サオ先をガンガン叩く。先週より距離は近いのでアタリが大きい。上がってきたのは23cmと21cmのダブル。この日も良型に満足し、納竿した。
10時まで粘って、キス8~23cmが50尾。32尾をキープした。
6月8日の釣果の一部(提供:週刊つりニュース西部版APC・近藤 誉)
当日の釣況と解説
この日、5色投げて、3色までをていねいに探る。やはり、まだ手前の2色はまったく魚がおらず、3色ラインでアタリが多かった。たまにメゴチが釣れた。
小型のキスも多く、数を多く釣りたい人はハリを小さめにするとよいが、大型も回遊してくるので注意が必要。
まだハイシーズンとはいえないが、前回よりも手前に寄ってきていたので若干釣りやすくなってきている。まだキスの距離が不安定なので、固定テンビン、半遊動テンビンの両方を準備しよう。この状況はしばらく続きそうである。
<週刊つりニュース西部版APC・近藤 誉/TSURINEWS編>
さつき松原海岸