■インソールに埋め込み

Aさんが息子の所有物をくまなく調べたところ、靴のインソールにAirTagが埋め込まれていることに気づいた。同時に「息子の居場所を1ヶ月近く誰かに追跡されていた」とも気づき、恐怖で青ざめたそうだ。

タグを発見したその日にAさんは近くの警察署に出向き、被害届を提出した。捜査員らはストーカーと思われる人物の捜索を開始し、Apple社に当該AirTagの所有者情報を開示するよう要求したという。