「親父の遺体は火葬した」。家族にはそんな嘘をつき、騙し通してきた祖父。その後に土地を買い取った孫が本人からとんでもない事実を聞かされ、「このままでいいのだろうか」と悩むようになった。

■祖父の秘密に衝撃

200年の歴史を持つ物件付き農場を祖父から買った女性Aさんが、先週、祖父に連れられ納屋裏を散策。木々に覆われたエリアを案内され、そこに隠されていた「ある物」を見せられて衝撃を受けた。それは人の頭蓋骨で、祖父によるとAさんの曽祖父のものだという。

祖父は「俺の親父はね、50年以上前に死んだんだ」「どのくらいで腐敗するのか確かめるために森に遺体を放置して、腐るプロセスを見ていた」「写真やメモもある」などと説明。ただ死亡からずいぶん経っているため、遺体のうち残っているのは頭蓋骨のみだった。