サボり、カンニング、非行、いじめなどを食い止めるため、さまざまなルールを設けている学校もある。しかしそれがエスカレートし、生徒や保護者らと激突することも…。
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子供たちのトイレ利用について、特に授業中には一定のルールを設けている学校があるようだ。とある女子校では教師が児童に対して暴言を吐きトイレを施錠していたとして、保護者の不満が爆発。
学校側も対応に追われていることを、『Metro』など海外メディアが伝えている。
■授業中にトイレはダメ?
11~18歳までの児童・生徒が在籍するイギリスの女子校で、学校におけるトイレの使用が問題になっている。
娘を通わせているという女性(34)によると、子供たちに対してある教師が「トイレに行く権利なんかお前らにはない」「特権だと思え」と言い放ったというのだ。
実際に、トイレが開放されるのは通常の休み時間と昼休みの間のみで、それ以外の時間は施錠されているのだという。