イギリス下院の総選挙で保守党が歴史的大敗を喫しました。

落選した240名の保守党議員の中には党の有力議員の多くが含まれており、党存続の危機さえも指摘されています。

スナク政権の閣僚のうち11名が落選の憂き目にあっています。

落選した閣僚には、シャップス防相ら主要閣僚が含まれています。

ハント蔵相は議席を守ることができましたが出口調査が訂正されるほどの薄氷の勝利です。

 

保守党下院院内総務のモーダント氏、トラス元首相も敗北しました。トラス氏は僅差での敗退でしたが、前回総選挙は圧勝していました。

スナク首相も落選するのではないかと報道されていましたが、何とか議席を死守しました。