長崎県宮之浦にてクロ（メジナ）とイサキを狙う福岡グレ競友会の月例会に参加しました。6月16日に行われたこの釣行では、40cm超のイサキやクロが続々とヒット。特にグレナビを使ったエサ配合が功を奏し、良型の釣果が得られました。渡船業でお世話になった丸銀釣りセンターでは、快適な環境と充実した施設が魅力です。今回は釣行の詳細と釣果について詳しくご紹介します。
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（アイキャッチ画像提供：TSURINEWSライター・藤本みどり）
釣りクラブの月例会に参加
私は、「福岡グレ競友会」というクラブに所属しています。毎月第3日曜日に月例会があり、グレ（メジナ）のサイズ、枚数でポイントを付与し釣技を競い合っています。
6月16日の開催場所は、長崎県は宮之浦でした。渡船は毎度「丸銀釣りセンター」さんにお世話になりました。ホームページ上では、釣果情報をこまめに更新してくださっています。
丸銀釣りセンターの船（提供：TSURINEWSライター・藤本みどり）また、渡船業だけでなく、民宿や仮眠室も充実しており、遠方からのお越しでも快適に過ごせると思います。近場の磯場を始め、夢の島・五島行きの専用の船もあります。
クラブ員と一緒に出船
この日は4時半にクラブ員みんなで出船となりました。クロだけでなく、この時期はイサキも釣れるとのことで、餌の配合は、オキアミ3角に釣まんの「グレナビ」3袋としました。
グレナビは粘りがあり、遠投もしやすいので必須品ですね！前日は西海にある「村上釣具店」さんに立ち寄りました。
グレナビを調達（提供：TSURINEWSライター・藤本みどり）イサキの連続ヒット
磯場は阿値賀の「北の瀬水道」に上がりました。海に向かって右側からのスタートです。ちょうど上がったころが満潮。潮は引きに入っていたのですが、ウネリは強くなっている印象でした。
エントリーした釣り場の様子（提供：TSURINEWSライター・藤本みどり）仕掛けをなじませたいので、釣研の「スーパーエキスパートUEの0c」の浮きを使用。直結部分にはG5のガン玉を装着しました。
向かって右の位置にポイントを定め、仕掛けを投入しました。すると、いきなり気持ちがいいくらいラインが弾けました！やり取りをしていると、コツコツとした感じがしたので、イサキに間違いないと確信しました。それにしてもよく引く！タモ入れしたのは40cmの良型のイサキでした！
イサキはサイズにも恵まれる（提供：TSURINEWSライター・藤本みどり）
