世界で唯一のマッドマックス系博物館『MADMAX2 MUSEUM』!!

シルバートンが世界に誇る「MADMAX2」の私設博物館こそが、この『MADMAX2 MUSEUM』
館長である「エイドリアン・ベネット」氏は、MADMAXを観て一念発起!家も土地も全て手放し、奥さんと共に英国から渡豪し、ここを設立。ピナクルズでのMM遺留品収集活動は、もはや考古学者レベル!? 尚、今回の『セブンシスターズ・ペトロリウム』の設立の発起人でもある。凄くイイ人☆

ミュージアムの中には、当時、撮影で使用された“本物“も多く、特にジャイロコプターや最近入手された「2にて崖から落ちて最後爆破したブラックインターセプターのオリジナル」までもが飾ってあり、世界中からMMファンたちが集うのも納得のコレクション数!ファンなら1度は絶対に行くべき聖地なのだ!!

ココも重要☆ マックス(メル・ギブソン)たちも立ち寄ったという赤土の大地にあるオアシス『シルバートン ホテル』

上の「マッドマックス2ミュージアム」の手前、シルバートンの町を代表する歴史溢れるホテル『シルバートンホテル』。手前はPUBになっており、イベント中はあまりの暑さでココがある意味第2会場みたいになっていた。「マッドマックス2」の撮影時の貴重なオフショットや何故かヒューマンガス卿の「本物のガンケース」が飾ってある(笑)。尚、ハンバーガーが絶品☆ お土産Tシャツも多数有り!

こうしたファンや周りの方々の協力も【MADMAX】を後世に伝える、謂わば「アンテナショップ」の様な役割を果たしており、これらもその“魅力”を継続させる一端なのかもしれない…。

そして、“魅了”され続ける「男たち」/「女たち」…

上の写真は誰かって? 
そう、これが前編PART②でも沢山掲載していた今回の【MADMAX2 Celebration , 40Years of Mayhem(マッドマックス2 セレブレーション 40イヤーズ オブ メイヘム(騒乱)】の主催者であるスティーヴ氏(右)。
まるで別人だが、WEZのコスプレも相当気合いが入っており、WEZ役のバーノン・ウェルズ氏からも「君のが今までで一番似ている」とお墨付きを頂く程… スターウォーズマニアであった彼を鞍替えさせる程の魅力がこのマッドマックスシリーズにはあるのだ!


そして、コスチューム・コンテストでも参加していた地元のおば…いや、お姉様:『サンディ・ホームズ』さん。劇中ではパンクガール役でちょいと登場しており、当時17歳!!
今回、その衣装を「少しだけ」サイズ出しして参加。マッドマックス2では、ブロークンヒルやこのシルバートン近辺の方々も撮影に参加していたようで、その話も聞きたかった…(※帰国後にこの方の詳細などを知った)

後からYukoさん(左)から分けてもらった写真。右がサンディさん。
お二人もMMの魅力に取り憑かれた女たち…

前回、今回、そしてまた次回も開催予定されているMADMAX45thイベント… 仕切りは彼ら
『SOUTH OF HEAVEN』が仕切っている。
自分も、曲りなりにも『MC(モーターサイクルクラブ)』の代表…という事で意気投合!!
ビール沢山飲ませてもらったw

因みに、当方の拙い英語で色々と聞いたところ、結構危ない話も多々出てきて「やっぱソッチ系かい!!」となった次第。 でも、今後現地で何かでモメても大丈夫そうだな、こりゃ☆

写真/下左は映画『マッドストーン(原題:STONE)』に出てくる
【GRAVE DIGGERS(グレヴ・ディガーズ/墓堀り軍団)】メンバーの方の本物のカラー(日本的に言えばカンバンね) PART①にてご紹介させて頂いたトーカッター/イモータン・ジョー役のヒュー・キース=バーン氏も、生前一番大事にしてた一張羅がコレだ! 

イベントに参加していたバリモン☆イエローインターセプターのジョフさんと
今回の我々メルボルン組/ブロークンヒル班のメンツ。
この円安状況でよく行ったもんよw