引っ越し日当日
引っ越し当日は、スムーズに作業が進むように以下のことを注意しましょう。
旧居の最終チェックとガスの閉栓
旧居の最終チェックを行い、忘れ物がないか確認します。また、ガスの元栓や水道の蛇口をしっかりと閉めることも忘れずに。
引っ越し先の確認
新居に到着したら、まずは荷物の搬入場所を確認します。事前に決めておいた配置に従って、荷物を運び込んでもらいます。
立ち会いと指示
引っ越し業者が到着したら、荷物の運び出しに立ち会い、必要な指示を出します。特に壊れやすいものや注意が必要なものについては、しっかりと伝えましょう。
ライフラインの確認
新居で電気やガス、水道が通っていることは必ず確認するようにしましょう。水道とガスについては業者立ち合いのもと確認することが多いです。万が一、いずれかが通っていない場合はすぐに供給会社に連絡しましょう。
引っ越し日翌日以降
引っ越しが完了した後も、やるべき手続きはまだ残っています。
転入届の提出
新しい住居の市区町村役場で、転入届を提出します。転出証明書を持参し、住民票の移動手続きを完了させます。
各種住所変更手続き
運転免許証やマイナンバーカード、健康保険証、銀行口座などの住所変更手続きを行います。住所変更が必要なものをリストアップし、一つずつ対応しましょう。特に身分証明書として重要な運転免許証とマイナンバーカードは、それぞれ警察署と役所で更新できます。
新しい生活の開始
新居での生活が始まったら、近隣住民への挨拶を忘れずに行いましょう。また、新しい環境に早く慣れるために、地域の情報を集めたり、必要な手続きや買い物を済ませたりすることが大切です。