警察へ通報するも「無罪放免」となったケースがある?
過積載や暴走行為はもちろん違反にあたるため取り締まられるべきではあるのですが、業者がひんぱんに入れ替わるため、行政指導が行き届かず収拾がつかないというのが実情です。
また、過積載や暴走行為を目撃した地域住民等が通報しても改善が見られないという状況で、積み荷が落下する瞬間を目撃し警察へ通報したにも関わらず、積載方法に問題はないとして口頭注意に留まったという例も見られました。
中にはこうした通報や取り締まりを「外国人差別だ」として抗議に発展した例や、在日クルド人の不法行為を伝える人物へ殺害予告が届くなど、センシティブな問題へと発展しています。
これらの不法行為や迷惑行為は一部の在日クルド人によるものとされていますが、その件数の多さなどから在日クルド人全体の問題と捉える人も多数。この問題を認識し地域住民との共生に向けて取り組む在日クルド人はいるものの、そうした人の努力よりも不法行為のほうが目立つという事態になっています。