「いつかフットボールの選手になりたい」という夢を持って明るく生きていた男の子が、悲劇に見舞われていた。『Fox News』などアメリカのメディアが伝えている。

■重病を克服した男児

アメリカ・フロリダ州で暮らしていたイライアス・アミール・マーシャル・ロドリゲスくん(9)は、2歳の頃にリンパ性白血病を患い闘病を開始。つらい治療に耐えて元気になり、スポーツが大好きな明るい少年に成長した。

そして「いつかプロフットボールリーグで活躍したい」と語るようになり、練習に励むようになった。