セルスターター装備でエンジン始動もワンプッシュ!

一般的な発電機は、リコイルスターターのワイヤーを勢いよく引っ張ってエンジンをかける。ところがこれが意外と大変。力が弱い女性だとかけられないことも。せっかく発電機があってもエンジンがかからなければただのジャマな箱だ。
しかし<EcoMove1800>セルスターターを装備しているので、始動ボタンをワンプッシュするだけで誰にでもエンジンをかけることができる。これはめちゃめちゃ便利な機能。
このモデルにはオートチョーク機能も備わっているので、寒冷時でも特に特別な操作をせずに始動ボタンを押すだけでエンジンをかけることができる。
いわば「誰でも・いつでも使える便利な発電機」なのだ。

また万一、始動用バッテリーが弱ってしまってもリコイルスターターが装備されているので大丈夫。

これも一般的なリコイルスターターよりも軽い力でエンジンをかけることができる。
そしてエンジンがかかっていればセルスターター用バッテリーの充電もできるので、次からはセルスターターが使えるようになる。

そして多くの電気製品に対応できるよう、コンセント/USBポート/シガーソケットと、多彩な出力ポートをもっているのもポイントだ。

同時に複数の機器に給電できるのはありがたい。
使う人の目線に立って設計されていることがわかる。

ユーザー目線で設計されていることは、自動車などで運ぶ際、横にしてもガソリンやオイルが漏れることなく保管できることからも感じ取れる(横にするとき下にする面は決まっている)。
大柄な発電機なので、置き方にバリエーションがあったほうが良いのは間違いない。

専用アプリでスマートフォンとリンクさせることもできる!

さらに<EcoMove1800>には現代的な機能が搭載されている。
専用アプリ「Gen-mate」を搭載したスマートフォンとWi−Fi接続できることだ。

<EcoMove1800>のエンジンをかけてスマホのアプリを起動しWi-Fi接続すると、電圧/燃料残量/周波数/総燃料消費量/燃費/消費電力などがモニターできる。

またアプリ経由でエンジンの始動/停止もできる。
これはセルスタートならではの機能である。

離れた場所に発電機を置いているときに重宝する、画期的なシステムだといえよう。


これだけ多彩な機能を持ちながらこの価格設定(参考小売価格:8万9,800円・税込)を実現したのはカスタムジャパンの企業努力があってこそ。
俗に言う “安かろう悪かろう” ではないことは、<EcoMove1800> PSE(電気用品安全法)の認証適合製品であることや、ドイツの「レッド・ドット・デザイン賞」を受賞した製品であることからもわかる。

細かいことだけど、シッカリとした日本語説明書が付属しているのもポイント。
製品の中には英語のマニュアルだけなんて不親切なものも存在するので、日本語のマニュアルがあるのは安心だ。もちろん製品の保証もある。詳しくは付属の保証書を参照してもらいたい。