キーボード掃除に便利な道具

 続いて、キーボードを掃除するときに便利な製品をいくつか紹介します。ぜひ使ってみてください。

カインズ エアダスター

キーボードのお掃除ガイド! 意外と汚れているキーボードは放置厳禁
(画像=『BCN+R』より 引用)

 圧縮した空気が詰まっており、小さなごみやほこりを手軽に吹き飛ばせるエアダスター。たくさんの製品がありますが、キーボードを掃除するくらいなら格安のもので十分。カインズのエアダスターは、手軽に使える上、価格も手頃でコストパフォーマンスが高いです。

出典:カインズ エアダスター

レック 激落ちくん 激落ちダブルキング

キーボードのお掃除ガイド! 意外と汚れているキーボードは放置厳禁
(画像=『BCN+R』より 引用)

 細かい繊維が特徴のメラミンスポンジ。レックの「激落ちくん」メラミンスポンジは、頑固な汚れを落とせる便利な製品です。水を付けるだけで汚れを落とすことができ、プラスチックにも優しいのが魅力。キーボードの表面やキーキャップの汚れを手軽に落とすことができ、特に油汚れや皮脂汚れに対して強力です。一方で、強くこすりすぎると、キーの塗装が剥げる可能性があるので注意しましょう。

出典:レック 激落ちくん 激落ちダブルキング

無印良品 スパイラルタイプ綿棒

キーボードのお掃除ガイド! 意外と汚れているキーボードは放置厳禁
(画像=『BCN+R』より 引用)

 キーボードの掃除に綿棒の種類は何でもいいように思うかもしれませんが、もし可能であれば黒いスパイラルタイプがおすすめ。汚れが見えやすく、ゴミやほこりを掻き出すことができるので、掃除がはかどります。

出典:スパイラルタイプ綿棒

サンワサプライ キーボードクリーナー

キーボードのお掃除ガイド! 意外と汚れているキーボードは放置厳禁
(画像=『BCN+R』より 引用)

 サンワサプライのキーボードクリーナーは、専用のブラシとクリーニング液がセットになった製品です。ブラシは柔らかい素材でできており、キーの隙間に入り込んだゴミやホコリをしっかりと掻き出します。綿棒よりも使いやすいデザインのため、本格的に掃除をしたい人はこちらをどうぞ。

出典:サンワサプライ キーボードクリーナー

FILCO KeyPuller

キーボードのお掃除ガイド! 意外と汚れているキーボードは放置厳禁
(画像=『BCN+R』より 引用)

 キーキャップはマイナスドライバーなどで取り外すこともできますが、可能であればキーキャッププラーで取り外した方が安全で故障の心配がありません。FILCOのキーキャッププラーは、キーボードの製造工場で生まれたプロ仕様の器具で、安価に手に入るのもポイントです。

出典:FILCO KeyPuller

ELECOM クリーニングクロス(ブラック)

キーボードのお掃除ガイド! 意外と汚れているキーボードは放置厳禁
(画像=『BCN+R』より 引用)

 ELECOMのクリーニングクロスは、IT機器などの表面を傷つけずに拭き取るためのクロスです。非常に柔らかく、繊維が細かく、糸の断面がくさび型になっているため、小さなホコリや皮脂汚れをしっかりと捕らえられます、。クリーニング液と併用することで、より効果的に汚れを除去できます。ちなみに、水洗い可能ですが、化学繊維のため熱に弱いです。乾燥機やアイロンは避けましょう。

出典:ELECOM クリーニングクロス(ブラック)

キーボードの適切な掃除頻度

キーボードのお掃除ガイド! 意外と汚れているキーボードは放置厳禁
(画像=『BCN+R』より 引用)

 キーボードの掃除方法が分かったところで、どれくらいの頻度で掃除すればよいのでしょうか? キーボードの掃除頻度は、使用環境や使い方によって異なりますが、一般的に、表面のみの簡単な掃除は週に一度、行うことをおすすめします。エアダスターを使ってホコリを吹き飛ばしたり、クリーニングシートで表面を拭くだけで十分です。

 上記のキーキャップを取り外す掃除は半年~1年に1度の頻度で行うのがおすすめ。特に、メカニカルキーボードや静電容量無接点キーボードなどは、定期的な内部清掃が重要です。

 また、ペットを飼っている家庭や、食べ物や飲み物をキーボードの近くで頻繁に摂る場合は、より頻繁な掃除が必要です。ホコリや食べかす、ペットの毛などがキーボードに入り込みやすいため、月に1回程度は掃除するようにしましょう。