「都民ファーストの会」の事務総長を務めていた弁護士の小島敏郎氏が、公職選挙法違反(虚偽事項公表罪)の容疑で小池百合子東京都知事を刑事告発したことが「週刊文春」の取材で明らかになりました。
「小池百合子都知事を今朝、公職選挙法違反容疑で刑事告発しました」 元側近・小島敏郎氏が語る“7つの重大証拠”
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— 週刊文春 (@shukan_bunshun) June 18, 2024
小島氏は、2020年の記者会見で公開された「卒業証書」と「卒業証明書」を分析し、その中の7か所の矛盾点を指摘しています。
これに対し、小池都知事は、「選挙(都知事選)に入るにあたってそのような行動をされるのはいかがなものか」と批判し、選挙公報に記載する学歴は「これまで通りです」と述べました。
小池都知事側は「卒業についてはカイロ大学が認めています。卒業証書と証明書はカイロ大学の正式な手続きにより発行されたもので、何度も公にしています」と反論していました。
東京都の小池百合子知事 学歴記載は「これまで通りです」 HWX6Nir4
自身の元側近が、学歴を詐称した疑いがあるとして告発状を東京地検に提出したことに関して「選挙(都知事選)に入るにあたってそのような行動をされるのはいかがなものか」と批判した。
— 産経ニュース (@Sankei_news) June 18, 2024