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サーミックの登山関連商品の紹介
2024/06/17
シダスジャパンが「世代別の登山実態調査」を発表
岩手県花巻市出身。大学在学中に山岳ガイドを志し、国際山岳ガイド石坂博文氏に師事。大学卒業と同時に公益社団法人 日本山岳ガイド協会の認定ガイドとなりガイドを開始する。
自身の活動として20代前半より北欧でのヘリスキーガイドトレーニングやヨーロッパアルプスでの登山、スキーツーリングを経験する。
アークテリクス契約ガイドとしても活躍中。
公式HP:https://teruidaichi.com/
人気の山の傾向として、若者は時間がないので短期間の山行でネームバリューがあり、かつSNSで映えるという観点から「富士山」が支持されることが想定されます。年配の方は時間があるので旅感覚で友人や配偶者との山行という点で「屋久島」人気が高いのではないでしょうか。
登山用品のレンタルに関しては、バックパックやヘルメットなど比較的サイズ合わせがしやすいものはレンタルでも良いと思いますが、サイズ感の大切な登山靴はご自身で用意することをオススメします。特に登山靴はフィッティングが良くないと靴擦れや捻挫など、脚の故障を招く場合もあります。
登山用靴下の素材に関しては、Z世代の方がウール100%にこだわるのも、足の臭いが悩みの上位にあるようにウールの抗菌作用を期待しているのかと思われます。ただし、そういった抗菌・防臭効果のある天然素材に加え、速乾性、つまり蒸れにくく臭いに繋がらない、そしてフィッティングにも影響する伸縮性を持った化学繊維混合の靴下がプロとしてはオススメです。
また、靴下選びの際は、ローカットのトレイルランニングシューズなどに適したアンクル丈、ミッドカットの登山靴に適したクルー丈と長さを意識する事で靴との摩擦や草木、小石からの小さな怪我の予防になります。そして、靴や足とのフィットを大切にするためにも必ずご自身の足のサイズに合った靴下を選んでください。
ソックスは温度調整、モイスチャーコントロール、靴との摩擦軽減、抗菌防臭、足首等の露出を避けて怪我の予防、など様々な役割を担っています。登山ウェアがレイヤリングを重視するように、足回りのギアも登る山やコンディションにあった登山靴とソックスを選ぶとより登山が楽しくなると思います。
サーミックの登山関連商品の紹介
「トレッキング ウルトラ クール リネン クルー」
シューズ内に溜まった湿気を含んだ空気を、歩くたびに効率的に外部へ排出するユニークなデザインパターンを開発。リネンを混合することで酷暑でも冷感とドライを体感でき、臭いにも強いことから夏季のトレッキングからシリアスな登山までカバーする一足です。
販売価格:3,520円(税込)
■調査概要
調査対象者:直近5年以内での平均登山回数が年1〜2回以上の人
①Z世代 性別:男女/年齢:20歳~27歳
②シニア世代 性別:男女/年齢:55歳~79歳
有効回答数:①、②ともに262人
調査期間 :2024年5月24日(金)~6月8日(土)
調査方法 :インターネットモニター調査
【シダスジャパン株式会社について】
1980年代の商社時代からシダスワールドに携わっていた現代表が2009年に設立した日本支社。インソールブランド「シダス」をメインに、医療向けに開発されたインソールブランド「ポディアテック」、先進の技術で寒暖から体を守る温度コントロールブランド「サーミック」を展開しています。30年以上に渡ってスポーツ分野をサポートしてきた経験と蓄積されたデータをもとに、現在では本国フランスの商品開発にも参画、日本人に合った商品づくりを行っています。
会社名:シダスジャパン株式会社
代表取締役社長:杉山浩章
設立:2009年6月
資本金:3,000万円
所在地:神奈川県横浜市中区不老町2-9-1関内ワイズビル7F
事業内容:スポーツ用品、スポーツ機器、ソックス、靴並びにそれらに関連する物品の輸出入、販売
URL:https://sidasjapan.jp
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