【応用編】スプレッドシートの日付入力に使える関数

応用編として、スプレッドシートの日付入力で使える便利な関数をご紹介します。

TODAY関数

TODAY関数は、シートを開いたまたは最後に再計算された時点の現在の日付を自動で表示する関数です。たとえば、今日が2024年5月13日の場合、「=TODAY() 」と入力したセルには「2024/05/13」と表示されます。

日付の表示形式は、セルの書式設定で変更可能です。

スプレッドシートで意外と面倒な「日付・曜日・時刻」の入力を手っ取り早く行う方法
(画像=【1】今日の日付を入力したいセルを選択し「=TODAY()」を入力します、『オトナライフ』より 引用)
スプレッドシートで意外と面倒な「日付・曜日・時刻」の入力を手っ取り早く行う方法
(画像=【2】日付が自動で表示されます、『オトナライフ』より 引用)

DATE関数

DATE 関数は、指定した「年」「月」「日」の値を組み合わせて日付データを作成する関数です。選択したセルに日付を入力する方法は以下の通りです。

スプレッドシートで意外と面倒な「日付・曜日・時刻」の入力を手っ取り早く行う方法
(画像=【1】日付を入力したいセルを選択し「=DATE(C2,D2,E2)」と入力します。「C2、D2、E2」については表示させたいデータが入ったセルを入力してください、『オトナライフ』より 引用)
スプレッドシートで意外と面倒な「日付・曜日・時刻」の入力を手っ取り早く行う方法
(画像=【2】選択したセルに日付が表示されました、『オトナライフ』より 引用)

TEXT関数

TEXT 関数は、数値や日付を指定した書式で文字列に変換する関数です。

日付をもとに曜日を入力したい場合、以下の手順で行います。

スプレッドシートで意外と面倒な「日付・曜日・時刻」の入力を手っ取り早く行う方法
(画像=【1】曜日を入力したいセルを選択し、A1セルに入力されている日付の曜日を入力したい場合、「=text(A1,”ddd”)」と入力します、『オトナライフ』より 引用)
スプレッドシートで意外と面倒な「日付・曜日・時刻」の入力を手っ取り早く行う方法
(画像=【2】曜日が表示されました、『オトナライフ』より 引用)

YEAR関数

YEAR 関数は、指定された日付から年を抽出する関数です。結果は、4桁の数字(西暦)で返されます。

スプレッドシートで意外と面倒な「日付・曜日・時刻」の入力を手っ取り早く行う方法
(画像=【1】年を入力したいセルを選択し、A1セルに入力されている日付の年を入力したい場合、「=YEAR(A1)」と入力します、『オトナライフ』より 引用)
スプレッドシートで意外と面倒な「日付・曜日・時刻」の入力を手っ取り早く行う方法
(画像=【2】A1セルから年だけが取得できました、『オトナライフ』より 引用)

文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ

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