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金属パーツの大敵である「錆(サビ)」
バイクは金属部品の集合体だが、その金属の大敵となるのが「錆(サビ)」だ。現在はレストア技術が進化し、錆を除去して新品に近い状態を取り戻すことも不可能ではないが、錆びた部分を削れば部材の厚みが薄くなることは避けられないし、何より多大な費用が必要となる。
だからこそ、バイクの金属パーツは錆びさせないことがなにより肝要だ。
とはいえ、高温多湿の日本の気候は金属パーツの保管には適しているとは言い難い環境である。常にエアコンをかけて除湿するなどしておけば良いかもしれないが、一般家庭ではそれもなかなか難しい。
新聞紙やエアパッキンに包んでダンボールにいれて保管していた大切なパーツを数年ぶりに取り出してみたら錆だらけ!なんて悲しい自体は避けたいものだ。
電気や設備は一切不要!包むだけで錆の発生を防ぐ防錆紙「錆ニック」
そんな部品の保管にお悩みの方におすすめしたいのが防錆紙の「錆ニック」だ。
錆ニックは防錆成分が染み込んだ防錆紙で、成分が徐々に気化することによって金属表面に皮膜を形成し錆の原因となる水分や酸素からバリアすることができる。
使い方は非常に簡単で、金属部品を包んだり、袋やケースに同梱するだけ。誰でも簡単に扱えて、高い効果が見込めるのが特徴だ。
錆防止に有効な防錆紙とは?
バイクの純正部品を頼むと金属部品はこの防錆紙に包まれて納品されることがあるので、ピンと来る方もも多いのではないだろうか。
防錆紙自体は古くから存在するもので、船で海上輸送される金属を錆から防いだりする用途で使われてきた。ただし、あくまで業務用ロール単位販売などがメインとなっており、一般ユーザーがとても使い切れない量で売られていたり、入手経路もごく限られているものだったのだ。
そんな防錆紙に目を付けたのが伝票やラベルなどビジネスシーンで活躍する紙製品を取り扱うヒサゴ株式会社。様々な紙製品を取り扱う同社が、この防錆紙をバイクユーザーをはじめ一般家庭で使いやすいようにリデザインしたのが「錆ニック」なのである。
錆ニックの特徴
- 包むまたは同梱するだけ。難しい作業は一切なし
- 鉄を中心に幅広い金属に防錆効果を発揮
- ミシン目入り&じゃばら折りで使いやすい大きさに自由にカット可
- 一般家庭で使いやすい量のパックで保存も可能
20枚入りと50枚入りのセットがラインナップされており、紫外線による劣化を防ぐアルミ箔袋に入っている。
製品の袋はチャック付きなので使いたい分だけ使用してあとは保管も可能。
錆ニックはまるで伝票のようにじゃばらになっており、かさばることがなく収納に便利。
さらにミシン目が入っているのでカットするのにハサミやカッターが必要無い。
1枚はA4よりもひと回り小さい210mm×228mmで、それを4分割すれば最小は105mm×114mm。最大で使えば20枚入りは4.5m、50枚入りは11.4mの長さとして長尺ものを包むこともできる。
バイクの部品は長かったり、短かったり、カーブしてたりとそれぞれだが、どんな形状の部品が来ても最適なサイズに切り離して効率的に包むことができる。
包む場合は文字がプリントしてある側を外にして使用する。
防錆の有効期間は包んだ状態で6~12ヶ月、密閉保管なら12~36ヶ月となり、使用開始日を記入できるので、しっかり管理できる。
多種多様な金属の錆を防止する
鉄鋼 | 各種メッキ類 | 銅・銅合金 | |||||
亜鉛 | ブリキ | クロム | ニッケル | 銅 | 黄銅 | りん青銅 | |
◎ | ✕ | ○ | ○ | ○ | ◎ | ◎ | ◎ |