強風時に通過すると飛来物との接触がありそうな場所は?

(画像=@Björn Wylezich/stock.adobe.com,『MOBY』より 引用)
また、落下物が多く見られたのは、沿道に街路樹がある道路や、立て看板やゴミ箱が設定されている公園や商店街の近くを通る道路でした。
これらの近くでは、台風通過後の落下物にはもちろん、強風が吹いている間の飛来物にも気をつけなければなりません。
細い枝や紙ゴミなどであれば車体にあたっても大きな傷などは入りませんが、硬いものや大きいものが当たればボディやガラスへのダメージが入るのはもちろん、ガラスを突き破り車内へ飛び込んでくるおそれもあります。
強風時にはそういった危険があるためできれば運転を控えたいところですが、運転をしなければならない状況の場合は、そういった危険があることを十分に踏まえ、無事に目的地までたどり着けるよう慎重に運転することが重要となります。