2日目:宇治群島で120cmのヒラマサ手中
風波もあってトップウォーターゲームには好条件で釣りをスタートし、回遊待ちのため投げ続けること1時間以上経過したところで宇治群島初のチェイスとミスバイトを確認!
キャスト方向を大きく変えて誘うとヒット!ガリガリとドラグが出されます。体重をかけながらショートポンピングで引っ張り合いを続けます。水面に浮いた魚体にビビりました。ランディングしてさらに驚いたのがこのサイズ。
約120cmのヒラマサ(提供:TSURINEWSライター・ヨウスケ)
サイズと重さを測ってさらに驚きました。13kgを超えています。3年間追い続けたショアからの10kgオーバー。私の中のロックショアドリームです。
「夢が叶ってしまった……。」と家族に連絡しようとしましたが、そういえば宇治草垣は電波圏外でした。とりあえず抱きしめておきました。
ヒラマサを抱きしめる(提供:TSURINEWSライター・ヨウスケ)
だいぶ魚には嫌がられていますが、最高の一匹でした!この後は数投しましたが、感動と満足で釣りを続ける気力がなくなったので片づけをしながら魚と宇治群島を眺めていました。ちなみに、ここでも4~5m級のサメに遭遇しました。怖すぎます。
宇治群島の朝マズメ(提供:TSURINEWSライター・ヨウスケ)
今回は、まさに夢のような2日間と釣果に恵まれました。船長をはじめ海と魚にも感謝でした。また腕を磨いて、宇治草垣群島を訪れたいと思います。
<ヨウスケ/TSURINEWSライター>