10kg超えキハダマグロをキャッチ

ロックショアアングラーなら感じる、釣れる気配。潮の流れかた、磯の形状、潮目の状況最高の朝マズメです。やる気がみなぎります!

キャストを繰り返すことたったの5投で水面が小さく爆発!手前にグングン走ってきたため手前20mでのファイトになりました。

まったく何が釣れるのかわかっていない状況だっため魚影が見えた瞬間、「キハダ!」と興奮して一人で叫んでしまいました。とにかく足元でも走りまくるキハダマグロのギャフ掛けは少し苦労しましたが何とかランディング。

ロックショアゲームで10kg超えキハダマグロに120cmヒラマサ釣った!【宇治・草垣群島】ファーストフィッシュはいきなりキハダマグロ(提供:TSURINEWSライター・ヨウスケ)

「こんなことあっていいのかよ……。10kg超えてるじゃん。」といきなり旅の一つの目標である10kgオーバーのマグロをキャッチしてしまいました。

さらにサイズアップ

「まだ釣れる、まだ釣れる。」とダイビングペンシルのカラーのみ変えてキャストを再開。2投目で、ヒット!

走り方でキハダだと確信しましたが、一本目よりも走る走る。ドラグもそれなりに出されながらランディングに成功したのがコチラ。

ロックショアゲームで10kg超えキハダマグロに120cmヒラマサ釣った!【宇治・草垣群島】11kgを超えるキハダをキャッチ(提供:TSURINEWSライター・ヨウスケ)

少しだけサイズアップして100cm11kgちょっとという感じでした。内心、「もう帰ってもいいな。」と思いましたが、キャストを再開します。

活性が高く10kgオーバーがアタックしてくるためタックルを少しだけ強くして再開します。ここからさらに2連続でヒットしました。

ですが、おそらく20kgクラスのキハダかイソマグロに100mくらい走られてラインブレイク。最後は掛けた瞬間に3m級のサメが水面から飛び出るような横取りを決めてラインブレイク。その後、ズーっとサメが磯の周りをウロウロしていたためか夕方まで魚の反応はありませんでした。

とはいえ私には十分すぎる釣果でした。夕方以降は風向きの関係で宇治群島へ移動となりました。

宇治群島へ移動

一日目夕方からは宇治群島がフィールドです。絶景に感動しながらも、とりあえず青物調査のためにダイビングペンシルを投げます。

ロックショアゲームで10kg超えキハダマグロに120cmヒラマサ釣った!【宇治・草垣群島】宇治群島とダイビングペンシル(提供:TSURINEWSライター・ヨウスケ)

青物調査異常なし!ということで夜のクエ釣りの準備を始め暗くなってからもしばらく続けますが、こちらも異常なし!夜の天気も悪かったので早めにテントで寝ることにしました。ひたすら寝ました。