飛行機に乗りはしたものの、重大な事故が起こるのではないか…。そんな不安に押しつぶされている女性客に気づいた男性客室乗務員の行動について、『FOX 2 Detroit』などアメリカのメディアが伝えた。

■飛行機恐怖症の女性が搭乗

14日、アメリカ・ノースカロライナ州の空港で、ひとりの女性客がニューヨークに向かう飛行機に乗り込んだ。

しかし女性は離陸前からひどい恐怖を訴え、「長いあいだ飛行機は利用していませんでした」「とても不安な気持ちなんです」と周囲の人に告白。飛行機はほどなくして離陸したが、機体が音を立てるたびに女性はひどく怯えて震え上がった。