貯金がない息子とその婚約者のため、結婚式に必要なお金を出すつもりだった女性。なのに高いウェディングドレスを買う気満々の婚約者に腹を立て、援助の申し出を撤回したせいで、息子との関係までボロボロになってしまった。
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■援助すると申し出た女性
海外で暮らすAさんの息子(学生)が、愛するサミーさん(19)と婚約した。しかし若いふたりは、裕福とはほど遠い。ファストフード店で働いてはいるが、最低賃金しかもらえていないのだ。
またサミーさんには母親がいるが、障害があるため働けず援助は期待できない。「このままだと息子が借金を抱えてしまう」と考えたAさんは、「私が結婚式にかかるお金を出してあげる」とふたりに伝えた。